「会場が爆発した」 河村勇輝の3Pシュートに総立ち、米記者が伝えた大熱狂「今シーズン1番の歓声」
米プロバスケットボール(NBA)のグリズリーズの河村勇輝は8日(日本時間9日)、本拠地ウィザーズ戦に4分39秒の出場。3得点、1アシスト、2リバウンドでチームは128-104で勝利した。初のフィールドゴール、しかも3ポイント(3P)シュートを成功させると、アリーナは興奮のるつぼ。米記者は「会場が爆発した」と熱狂ぶりを伝えている。
本拠地ウィザーズ戦で初3Pシュート成功
米プロバスケットボール(NBA)のグリズリーズの河村勇輝は8日(日本時間9日)、本拠地ウィザーズ戦に4分39秒の出場。3得点、1アシスト、2リバウンドでチームは128-104で勝利した。初のフィールドゴール、しかも3ポイント(3P)シュートを成功させると、アリーナは興奮のるつぼ。米記者は「会場が爆発した」と熱狂ぶりを伝えている。
残り5分を切ってから、アリーナは“河村劇場”となった。第4クォーターの残り4分39秒から出場した河村。120-97と大量リードで残り2分42秒、中央からドリブルで切り込むと、背後の仲間へ鮮やかなビハインド・ザ・バックパス。さらに、残り1分58秒に3Pシュートを成功させると、場内は総立ちとなった。河村もファンを煽るように両手を上げて歓喜。試合の勝利とはまた違った大熱狂ぶりだった。
米テネシー州地元紙「ザ・デイリー・メンフィス」のグリズリーズ番ドリュー・ヒル記者は自身のXで「ユウキ・カワムラの3ポイントで会場が爆発した。あえて言うなら、今シーズン1番の歓声だった。とても楽しかった。ユウキが彼らに見せつけた!」と投稿。大興奮のアリーナの様子と河村の人気ぶりを伝えた。
河村はチームとともに次戦に向けて敵地に移動。10日(同11日)にトレイルブレイザーズと対戦する。
(THE ANSWER編集部)