大坂なおみ、世界11位難敵相手も… 大会公式太鼓判「日本人が主役を演じるだろう」
テニスのブリスベン国際は3日に男女シングルスの準々決勝が行われ、世界ランク5位の大坂なおみ(日清食品)は同11位のアナスタシア・セバストワ(ラトビア)と対戦する。昨年、全米オープンで頂点に上り詰めた21歳。大会公式サイトでは準々決勝をプレビュー。「日本人選手が主役を演じるだろう」と大坂の勝利を予想している。
過去1勝2敗のセバストワとの対戦をプレビュー
テニスのブリスベン国際は3日に男女シングルスの準々決勝が行われ、世界ランク5位の大坂なおみ(日清食品)は同11位のアナスタシア・セバストワ(ラトビア)と対戦する。昨年、全米オープンで頂点に上り詰めた21歳。大会公式サイトでは準々決勝をプレビュー。「日本人選手が主役を演じるだろう」と大坂の勝利を予想している。
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2019年初戦。2回戦で世界ランク247位のデスタニー・アイアバ(オーストラリア)に貫録のストレート勝ち。順当に8強入りを果たしたが、準々決勝の相手は11位のセバストワだ。昨年の全米オープンで4強入りしたラトビアの難敵との顔を合わせる。
大坂について、記事では「昨季はテニス界に不思議な形で現れ、その名を刻みつけた。21歳は坂を駆け上がり、9月にはセリーナ・ウィリアムズを撃破して初めて全米オープンを制した」と紹介。一方の28歳のセバストワにはこう言及している。
「世界ランク11位のセバストワは2013年には怪我のため戦線を離脱していたが、2015年にカムバックを果たした。彼女は昨年のブリスベン国際で準決勝まで駆け上がり、全米オープンでは初めて準決勝に駒を進めた」
さらには、両者が共に決勝に進むだけの力があるとした上で「しかし、木曜日のパットラフターアリーナでの戦いは日本人選手が主役を演じるだろう」と大坂が主役になると予告した。
過去の対戦では1勝2敗と大坂が負け越している。新シーズンを占う開幕戦。持ち味のパワフルなテニスで強敵をクリアすれば、新年Vもはっきりと見えてくる。
(THE ANSWER編集部)