「これは化け物」「G1クラスの器」 ダート界に現れた2歳新星に日本人驚き、異例タイムで圧勝
日本ダート界に新星登場か。9日に京都競馬場で行われた2歳新馬戦(ダート1800メートル、15頭)で1番人気のナルカミ(牡2・坂口、父サンダースノー)が2着馬に2秒差、大差をつけて圧勝した。勝ちタイムが良馬場ダートで1分51秒2という2歳馬とは思えない圧巻の内容に、競馬ファンからは「これは化け物」「間違いなくG1クラスの器」といった声が上がっている。
新馬の良馬場では異例の1分51秒台
日本ダート界に新星登場か。9日に京都競馬場で行われた2歳新馬戦(ダート1800メートル、15頭)で1番人気のナルカミ(牡2・坂口、父サンダースノー)が2着馬に2秒差、大差をつけて圧勝した。勝ちタイムが良馬場ダートで1分51秒2という2歳馬とは思えない圧巻の内容に、競馬ファンからは「これは化け物」「間違いなくG1クラスの器」といった声が上がっている。
逃げて上がり最速。しかも36秒台の衝撃だった。ポンっと好スタートを決めたナルカミ。そのままハナ争いの形となり、コーナーで奪い切った。その後も淡々と進めていき、1000メートルは1分2秒6。3コーナーから徐々に加速すると先行集団はついていけなくなり、最後の直線に入ると独走態勢。そのまま上がり最速の36.3でまとめて逃げ切った。
走破タイムの1分51秒2は、新馬戦の良馬場としては異例の好タイム。驚くべきデビューにX上の競馬ファンから驚きの声が上がった。
「これは化け物」
「レモンポップ2世」
「成長していけばG1クラス」
「あまりに強い」
「これは騒がれますね。衝撃だわ…」
「この世代のダート最強馬かも」
「間違いなくG1クラスの器」
今年の日本競馬のダート界はフォーエバーヤングの世界的活躍に注目が集まったが、同馬も京都デビュー。今年も新星登場か。次走にも注目がかかる。
(THE ANSWER編集部)