“うたまさ”64.30点でRD9位 会場の熱気に感謝「凄く楽しい時間でした」「皆さんを引きこめる演技を」【フィギュアNHK杯】
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯は8日、東京・代々木第一体育館でアイスダンスのリズムダンス(RD)が行われた。「うたまさ」こと吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)は64.30点の9位だった。
GPシリーズ第4戦・NHK杯
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯は8日、東京・代々木第一体育館でアイスダンスのリズムダンス(RD)が行われた。「うたまさ」こと吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)は64.30点の9位だった。
吉田は黒と白のドット柄ワンピース衣装。ライトブルーのジャケットを着た森田と笑顔のスケーティングで、会場を沸かせた。森田は「雰囲気がすごく温かく、滑っていて凄く楽しい時間でした」とファンの熱気に感謝。全てのエレメンツにおいて、先月の東日本選手権以上に手応えを感じたという吉田は「点数はあまり出なかったけれど、次に繋げていきたい」と頷いた。
昨季は全日本選手権で3位。四大陸選手権にも出場した。日本有数の大きな会場での演技。「練習からワクワクした」と明かす森田は「思い描いている、理想の動きをすることが課題。リズムダンスはできたと思うので、フリーダンスもこの調子で頑張りたい」とコメント。吉田も「明日のフリーでは今日とは違ったプログラムになる。会場の皆さんを惹きこめるような演技をしたい」と話した。
(THE ANSWER編集部)