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巨大NBA選手が地下鉄で会場入りの珍事「可笑しすぎ」 窮屈な体勢に「背が高すぎる欠点」と米笑撃

米プロバスケットボール(NBA)のピストンズに思わぬ珍事が襲い掛かった。敵地ニューヨークでネッツと戦った3日(日本時間4日)はニューヨークシティマラソンの開催日。規制の影響で選手たちは地下鉄移動を余儀なくされた。大男たちが窮屈な体勢で車内に座る映像が公開されると、「これは可笑しすぎる」「電車に乗って試合へ?!」と米ファンに笑撃を与えている。

ネッツ戦に出場したピストンズのティム・ハーダウェイJr.(白)【写真:ロイター】
ネッツ戦に出場したピストンズのティム・ハーダウェイJr.(白)【写真:ロイター】

ニューヨークシティマラソン開催で思わぬ珍事

 米プロバスケットボール(NBA)のピストンズに思わぬ珍事が襲い掛かった。敵地ニューヨークでネッツと戦った3日(日本時間4日)はニューヨークシティマラソンの開催日。規制の影響で選手たちは地下鉄移動を余儀なくされた。大男たちが窮屈な体勢で車内に座る映像が公開されると、「これは可笑しすぎる」「電車に乗って試合へ?!」と米ファンに笑撃を与えている。

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 大勢の巨大バスケ選手が地下鉄移動だ。一人一人の体格が大きいため座席も窮屈な体勢で座っている。降りる際も頭をかがめた状態だ。

 米スポーツ専門局「ESPN」は「デトロイト・ピストンズはニューヨークシティマラソンのため地下鉄を利用せざるを得なかった」との見出しで、記事を掲載。「日曜日のニューヨークシティマラソンは街の道にだけ影響を与えたわけではなかった」「ピストンズはネッツのアリーナに行くのに街の地下鉄を利用せざるを得なかった」とマラソンが同日に被った影響で、ネッツ本拠地まで地下鉄移動を強いられたことを伝えた。

 続けて「マリク・ビーズリーやティム・ハーダウェイJr.などの選手らは、試合の荷物を電車に持ち込むしか選択肢はなかった」「チームのメンバーは、降りる際に頭上に注意し、停車駅まで秩序を保った」と荷物も持ち込んだ車内の様子を紹介した。

 ピストンズ公式Xは「ニューヨークシティマラソンが我々を回り道させた」とつづり、地下鉄内の様子を投稿。米ファンからは「これは今までで最もニューヨークらしいことだ(笑)」「これは可笑しすぎる。 ピストンズの選手らにとっては良い経験だ」「みんな頭を下げながら降りていく。背が高すぎるとデメリットもあるんだな」「史上最高の出来事だ」「これがニューヨークでプロのアスリートが地下鉄に乗る方法よ。とても敬意がある」「電車に乗って試合へ?!」と驚きや笑撃のコメントが寄せられている。

 なお、試合はピストンズが106-92で勝利した。

(THE ANSWER編集部)

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