日本人の行動に野球豪州代表が感涙「最高だ!」 中学生に脱帽し…おもてなしが「素晴らしい」
9日開幕の「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場するオーストラリア代表が、日本の粋な歓迎に感激している。1日に来日し、過去にもキャンプ地とした東京・府中市で練習をスタート。3日には選手たちの前で地元中学校の合唱団が豪州国歌を披露し、「最高でした!」とチームを感激させている。
地元中学校の合唱団が国歌斉唱で歓迎
9日開幕の「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場するオーストラリア代表が、日本の粋な歓迎に感激している。1日に来日し、過去にもキャンプ地とした東京・府中市で練習をスタート。3日には選手たちの前で地元中学校の合唱団が豪州国歌を披露し、「最高でした!」とチームを感激させている。
府中市民球場に厳かな歌声が鳴り響いた。バックネットの前に整列した30人ほどの合唱団が歌ったのは豪州国歌。ユニホーム姿の選手たちは椅子に座り、じっくり聞き入っている。被っていた帽子を脱ぐ選手も続出。最後には「ワオ」と感嘆の声も漏れ、大きな拍手が送られた。
代表公式Xが動画を公開。文面には「素晴らしい オーストラリア国歌の素晴らしい演奏を披露してくれた府中第四中学校合唱団に感謝します。最高でした!」と記し、涙を流す絵文字も添えた。豪州ファンからも「とてもクールだ!」「ビューティフル」と称賛の声が寄せられた。
豪州は2018年の親善試合以降、日本でのキャンプ地を府中市に置いている。代表公式Xは1日、「第二の故郷、府中に着きました!」と日本語で報告。13日にバンテリンドームで同じグループBの侍ジャパンと対戦する。
(THE ANSWER編集部)