[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ジャッジへ、NY紙が辛辣ワード連発「致命的なエラー」「コメディ」 ド軍側は「神に感謝」

米大リーグのドジャースは30日(日本時間31日)、敵地ニューヨークで行われたヤンキースとのワールドシリーズ(WS)第5戦に7-6と逆転勝ちし、2020年以来4年ぶり8度目の世界一に輝いた。15年ぶりの優勝を逃したヤンキース。NY地元紙は敗戦を辛辣に報じている。

ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】
ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】

ドジャースがワールドシリーズ制覇

 米大リーグのドジャースは30日(日本時間31日)、敵地ニューヨークで行われたヤンキースとのワールドシリーズ(WS)第5戦に7-6と逆転勝ちし、2020年以来4年ぶり8度目の世界一に輝いた。15年ぶりの優勝を逃したヤンキース。NY地元紙は敗戦を辛辣に報じている。

 大逆転負けだった。5-0とリードした5回。ヤンキースは無死一塁から中堅手ジャッジがなんでもないフライを落球。続くスミスの打球も、遊撃手ボルペが三塁への送球をミス。2死満塁からはベッツが一塁へのゴロを放ったが、打球を処理したリゾと投手コールの間に連係ミスが生じて1失点した。さらにフリーマン、テオスカー・ヘルナンデスに連続タイムリーを浴びて5失点。一気に同点に追いつかれ、結果的に逆転の要因となった。

 米ニューヨーク州地元紙「ニューヨーク・ポスト」は「ドジャースのオーナーのマジック・ジョンソン『ジャッジの落球がWSを変えた』」との見出しで記事を掲載。米専門局「MLBネットワーク」の試合後中継でドジャースの共同オーナーのマジック・ジョンソン氏が、5回のジャッジの落球について「神に感謝した」「その瞬間、勢いが一気に変わったんだ」などと語ったことを紹介した。

 記事は、「ジャッジが緩いフライを落とす致命的なエラー」「失策のコメディがドジャースに6個分のアウトを与えた」「壮大な崩壊」などと5回の守備を表現。今季チームを牽引したソトが今オフにフリーエージェントになることもあり、早くも来季を見据え「ドジャースの選手の多くが2025年も契約下にある中、ヤンキースはオフを前に疑問が山積している」と伝えていた。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS ACADEMY

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集