ワールドシリーズ

　米大リーグ・ドジャースは26日（日本時間27日）、本拠地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ（WS）第2戦を4-2で制し、2勝0敗とした。試合後、ムーキー・ベッツが元ヤンキースのレジェンドを“イジる”姿が米ファンの笑いを誘っている。

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　マイクを持って座っていたのは元ヤンキースのデレク・ジーター氏だった。そこに現れたのがベッツ。肩を叩きながら「今は俺らのことを好きじゃないのはわかっているけど、愛してるぜ」と茶目っ気たっぷりに堂々と言葉をかけた。ジーターのみならず、隣に座っていた元レッドソックスのデービッド・オルティス氏も爆笑。和やかな雰囲気が流れていた。

　米国で試合を中継したスポーツ専門局「FOXスポーツ」公式インスタグラムは、試合後の番組動画を公開。ジーター氏をチクリと刺したベッツを見た米ファンからは「ムーキー、よくやったぞ」「笑っちゃったよ」「優しさで負かしたね」「傑作だ」「ムーキー、言ってやれ」「愛で溢れてるね」と笑いが漏れていた。

　第3戦は舞台をニューヨークに移して28日（同29日）に行われる。