「ヤンキースはクソだ!」の叫び 怪物ジャッジに大ブーイングも…LAファン熱狂で異様な雰囲気に
米大リーグの頂点を決めるワールドシリーズ(WS)が25日(日本時間26日)、ロサンゼルスで開幕した。ヤンキースとドジャースという東西の名門対決。ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手が初回に打席に立つと、ドジャースタジアムの客席からは大ブーイングが起こった。
ワールドシリーズが開幕
米大リーグの頂点を決めるワールドシリーズ(WS)が25日(日本時間26日)、ロサンゼルスで開幕した。ヤンキースとドジャースという東西の名門対決。ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手が初回に打席に立つと、ドジャースタジアムの客席からは大ブーイングが起こった。
異様な熱気に包まれた。球界屈指の人気球団同士の一戦。初回1死一塁でヤンキースの3番ジャッジが打席に立つと、ドジャースタジアムでは大きなブーイングが沸き起こった。今季58本塁打、144打点でア・リーグ2冠王に輝いた主砲に対する注目の高さがうかがえるシーンだった。ジャッジはこの打席、先発フラハティの前に空振り三振に倒れた。
さらに続く4番ジャンカルロ・スタントン外野手の打席では「Yankees suck(ヤンキースはクソだ)!」というチャントが発生した。ドジャースとヤンキースがWSで激突するのは1981年以来実に43年ぶりだ。
(THE ANSWER編集部)