17歳久保建英、“ワンダーボーイ特集”にアジア人唯一選出 ペレやメッシと並んで…
「母国では“日本のメッシ”と称えられた」
そうそうたるメンバーと並んで、アジア人から唯一リストに挙がったのは、久保だった。期待を背負う至宝に関して、こう寸評をつけている。
「タケフサ・クボ:母国では“日本のメッシ”と称えられた。日本のJリーグで史上最年少となる15歳で得点を記録した彼が9歳だった時、バルセロナが育成機関として名高い“ラ・マシア”に入団させている」
「その後、バルセロナは若手選手の移籍を禁止する処分を受けたため、彼を手放すことを強いられた。クボは16歳にしてU-20日本代表でデビューを飾っている」とこれまでの経歴を振り返っている。
今季はJ1では9試合に出場し1得点。来季活躍が期待される17歳は、ワンダーボーイとして覚醒できるのか。海外からも、熱い視線を送られている。
(THE ANSWER編集部)