ドラフト異例の事前会見が発生 地元メディアがマイク…真っ赤な顔で「やばいです」新規2軍球団でただ1人登場
「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が24日、都内のホテルで行われた。今年から2軍ウエスタン・リーグに参加したくふうハヤテは、静岡市内に早川太貴投手が待機。会議開始前に異例の事前会見が行われた。
市役所職員からプロ野球を目指す早川太貴
「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が24日、都内のホテルで行われた。今年から2軍ウエスタン・リーグに参加したくふうハヤテは、静岡市内に早川太貴投手が待機。会議開始前に異例の事前会見が行われた。
くふうハヤテは現在、宮崎で行われているフェニックスリーグに参加しており、早川は指名の可能性ありとして1人本拠地の静岡に戻ってきた。会議開始15分前、スーツ姿で会見上に姿を見せると顔は真っ赤。「緊張しています。やばいです」と汗を拭った。
指名の可能性については「上位では絶対来ないので、流れ次第だと思います」と冷静に見ている様子。地元の報道陣に意中の球団はあるかと問われると「北海道出身なので、強いて言えばというのはありますが……でも12球団、選んでいただけるならどこでも」と話していた。
早川は国立の小樽商科大を卒業後、日本ハムの本拠地エスコンフィールドのある北海道北広島市役所に勤務。2年間地元のクラブチームで活躍したのち、退職して今季からくふうハヤテに加わった。
(THE ANSWER編集部)