巨人一筋の35歳は「阪神ファンだけど大好き」 気迫プレー連発、坂本勇人の「意地に泣いた」X感動
プロ野球のセ・リーグクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージは21日に第6戦が行われ、DeNAが3-2で巨人を下し、アドバンテージを合わせ4勝3敗で日本シリーズ進出を決めた。最終戦にもつれる熱戦の末、敗れた巨人だったが、チーム一筋35歳の坂本勇人内野手が気迫を見せたプレーに感動の声が上がっている。
CSファイナルステージ
プロ野球のセ・リーグクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージは21日に第6戦が行われ、DeNAが3-2で巨人を下し、アドバンテージを合わせ4勝3敗で日本シリーズ進出を決めた。最終戦にもつれる熱戦の末、敗れた巨人だったが、チーム一筋35歳の坂本勇人内野手が気迫を見せたプレーに感動の声が上がっている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
4回裏、無死二塁でセカンドベースにいた坂本。7番中山がフェンス際に大きなフライを放った。レフトへの当たりであったが、坂本はスタート。際どいタイミングになりながらも、タッチアップを成功させた。
気持ちの入った好走塁は第4戦でもあった。7回裏、1死一、三塁で三塁走者だった坂本。巨人はここでスクイズを敢行。強めの転がりとなったが、坂本はヘッドスライディングでホームイン。1点をもぎ取るシーンもあった。
スポーツチャンネル「DAZN」の公式Xでも紹介され、大反響だった2つのプレー。X上のファンからは感激の声が寄せられた。
「マジでかっこよすぎだろ」
「すっご、阪神ファンだけど大好き」
「勇人の気持ちがまじ全面にでてるわ」
「坂本勇人選手ほどのベテランの魂を前面に押し出した様なプレーは観ている者をアツくさせる」
「スーパースターの泥草さ」
「カッコ良すぎるだろ」
「坂本の意地に泣いた」
チームは最終戦で敗れるも、35歳・坂本の気迫に心打たれる声が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)