大谷翔平、あのAロッドが発した日本語に反射的リアクション 伝説696発男から敬意込めた取材
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦に「1番・DH」で出場し、4打数2安打1打点。10-5で勝利したチームは、ワールドシリーズ(WS)進出を決めた。歓喜の後には米スポーツ専門局の特設スタジオでインタビューに対応。通算696本塁打のレジェンドから日本語で話しかけられると、ペコリと頭を下げていた。
リーグ優勝決定シリーズ第6戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦に「1番・DH」で出場し、4打数2安打1打点。10-5で勝利したチームは、ワールドシリーズ(WS)進出を決めた。歓喜の後には米スポーツ専門局の特設スタジオでインタビューに対応。通算696本塁打のレジェンドから日本語で話しかけられると、ペコリと頭を下げていた。
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帽子を逆向きに被り、充実した表情を浮かべた。大谷は同僚たちと歓喜を分かち合った後、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のインタビューに対応。ドジャースタジアムのグラウンドに設けられた簡易スタジオでは、通算3465安打のデレク・ジーター氏や通算541本塁打のデービッド・オルティス氏、通算696本塁打のアレックス・ロドリゲス氏という豪華なレジェンド3人が待ち構えていた。
まず司会者から「どのぐらいお祝いしたか」と質問された大谷は「今日は今日でみんなでお祝いして、明日からまた切り替えて。本当に最高のゲームだったと思います」と返答した。ここでマイクを握ったのがAロッドの愛称で知られるロドリゲス氏。「ショウヘイ、コンニチハ」と日本語で切り出して敬意を示すと、大谷もペコリと頭を下げた。
同氏は続けて英語で「まず私たちは皆、あなたがしてきた全ての仕事に驚嘆させられています」と称賛。アーロン・ジャッジ外野手を擁するヤンキースとの対戦について感想を求めた。大谷は「本当に強い、素晴らしいチームだと思う。ジャッジ選手ももちろん素晴らしいですけど、他にも素晴らしい選手が多いので、全員で向かっていかないと勝てないんじゃないかと思う」などと答えていた。
(THE ANSWER編集部)