ドジャースVの裏で13年ぶりMLB記録 大谷翔平も「9」で貢献、伝えられた「42」とは
米大リーグのドジャースは20日(日本時間21日)、本拠地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦を戦い、10-5で快勝した。4勝2敗として2020年以来4年ぶりのリーグ優勝を達成。ヤンキースが待つワールドシリーズ進出を決めた。歓喜の裏では、メジャー史上最多記録が生まれていたことをMLB公式記者が伝えている。
リーグ優勝決定シリーズを4勝2敗で突破
米大リーグのドジャースは20日(日本時間21日)、本拠地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦を戦い、10-5で快勝した。4勝2敗として2020年以来4年ぶりのリーグ優勝を達成。ヤンキースが待つワールドシリーズ進出を決めた。歓喜の裏では、メジャー史上最多記録が生まれていたことをMLB公式記者が伝えている。
着実に出塁を積み重ねた。この日「1番・DH」の大谷翔平投手が4打数2安打1打点1四球と活躍するなど、ドジャース打線が爆発。10-5で快勝したが、その裏では計6つの四球を選んだ。これでこのシリーズ6試合で計42四球に。MLB公式のサラ・ラングス記者によると、これはメジャー新記録だという。
同記者は自身のXに「ポストシーズンシリーズの最多四球: 2024年ナ・リーグ優勝決定シリーズのドジャース:42 2011年ワールドシリーズのカージナルス:41 1997年ワールドシリーズのインディアンス:40」と投稿。13年ぶりに記録を塗り替えたことを伝えた。このうち、大谷の四球は9つとなっている。
対戦成績を4勝2敗としたドジャースは、2020年以来4年ぶりのリーグ優勝を果たした。24日(同25日)から始まるワールドシリーズでは、ア・リーグを制したヤンキースと対戦する。
(THE ANSWER編集部)