「大谷とドジャースを連れてこい」 ヤンキースWS進出に米記者が威勢よく挑発「ジャッジだ!」
米大リーグ・ヤンキースは19日(日本時間20日)、敵地でガーディアンズとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦を5-2で制し、4勝1敗でワールドシリーズ進出を決めた。ドジャースも進出に王手をかけており、米コラムニストは「オオタニとドジャースを連れてこい」と威勢のいい言葉を発信した。
リーグ優勝決定シリーズ
米大リーグ・ヤンキースは19日(日本時間20日)、敵地でガーディアンズとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦を5-2で制し、4勝1敗でワールドシリーズ進出を決めた。ドジャースも進出に王手をかけており、米コラムニストは「オオタニとドジャースを連れてこい」と威勢のいい言葉を発信した。
ヤンキースは2-2の延長10回2死一、二塁、フアン・ソトの中越え3ランで優勝を決めた。ソトも、ベンチのナインも感情を大爆発。勢いをつける形で2009年以来15年ぶりのワールドシリーズにたどり着いた。
一方、ナ・リーグの優勝決定シリーズでは、大谷翔平投手らを擁するドジャースがメッツと対戦。3勝2敗で20日(同21日)の第6戦を迎える。そんな中、米スポーツ・コラムニストのスキップ・ベイレス氏はXを更新。コメンテーターを務め、ポッドキャスト番組を持つ同氏は挑発気味につづった。
「このヤンキースには、山場で発揮するパワーがもの凄くある。ルース/ゲーリッグのような魔法。マントル/マリスほどの偉大さ。ソトだ! ジャッジだ! スタントンだ! オオタニとドジャースを連れてこい」
歴代の選手を引き合いに出しながら対戦実現への望みを記したようだ。米ファンからは「MVP対MVPか。ワールドシリーズは素晴らしいものになるぞ!」「彼らをこっちに連れてこい!!!」「落ち着いて。メッツを連れて行こう」「メッツやドジャースが簡単に勝つだろう」と注目が集まっている。
(THE ANSWER編集部)