大敗ドジャース打者VS敵選手の口論に米波紋 すれ違った瞬間に…「LAで負かしてやる」「迷惑だ」
米大リーグのドジャースは、18日(日本時間19日)に行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦を、勝ち抜けへ王手をかけて迎えながら6-12と大敗した。この中で発生した両軍選手の“口論”が波紋を広げている。ドジャースファンから「ロサンゼルスで負かしてやるぜ」「黙って、メッツ」と挑発的なコメントが集まった。
第5戦、本塁打で生還したパヘスとメッツ捕手が口論
米大リーグのドジャースは、18日(日本時間19日)に行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦を、勝ち抜けへ王手をかけて迎えながら6-12と大敗した。この中で発生した両軍選手の“口論”が波紋を広げている。ドジャースファンから「ロサンゼルスで負かしてやるぜ」「黙って、メッツ」と挑発的なコメントが集まった。
ドジャースが1-8と大量リードを許して迎えた4回2死無走者で起きた。アンディ・パヘス外野手が左中間へソロ本塁打を放ち、ダイヤモンドを1周して本塁へ帰ってきた時だ。メッツのフランシスコ・アルバレス捕手がパヘスに近づき、言葉をかけた。ベンチへ向かおうとしたパヘスはくるりと顔を向けて反応。右手でジェスチャーしながら言い返している。
動画をXに公開した米専門メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マケイン記者は、文面で「アルバレスはドジャースのルーキー、パヘスの本塁打後のバットフリップに不服だった」と紹介。この投稿には、ドジャースファンから怒りのコメントが殺到した。
「LAでもう一度彼らを叱らないと。態度を改める必要がある」
「チームに火をつけようとしているんだ。そしてそれはうまくいくだろう。LAで会おう」
「メッツ、なんてやつだ。日曜にロサンゼルスで負かしてやるぜ」
「エスカレートしない限りはいいけど。チームを守ろうとしている哀れな捕手に過ぎない」
「迷惑だよ。未熟だ」
「すごくイライラし始めてる」
「黙って、メッツ。お静かに」
第6戦は20日(同21日)にドジャースタジアムで行われる。
(THE ANSWER編集部)