「日本よ、パーティーだ」 新契約・河村勇輝の爆売れを米記者指摘「英語を学ぶカワムラは…」
米プロバスケットボール(NBA)のグリズリーズは19日(日本時間20日)、河村勇輝と2ウェイ契約を結んだと発表した。国内外から祝福や歓迎が相次ぐ中、米記者は「日本よ、パーティーだ」とユニホームの爆売れを指摘している。
河村勇輝が2ウェイ契約
米プロバスケットボール(NBA)のグリズリーズは19日(日本時間20日)、河村勇輝と2ウェイ契約を結んだと発表した。国内外から祝福や歓迎が相次ぐ中、米記者は「日本よ、パーティーだ」とユニホームの爆売れを指摘している。
期待が高まる河村について反応したのは、米テネシー州地元紙「ザ・デイリー・メンフィアン」のグリズリーズ番ドリュー・ヒル記者。Xで「東京のNBAストアで、ユウキ・カワムラのユニホームはトリプルプラチナになるだろう」とブレイクを予想している。
さらに「英語を学んでいるカワムラは、メンフィスでファンのお気に入りになった」と盛り上がりぶりを投稿。「日本よ、パーティーだ」と呼びかけた。
また、河村を名指ししたのは世界的ロックバンド「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」のフリーだ。Xを更新し、「今年、俺のレイカーズ以外での推しはロンゾとユウキ・カワムラだ」とつづった。レイカーズファンで知られるが、河村とロンゾ・ボール(ブルズ)を応援すると宣言し、早くも熱を高めている。
キャンプ招待契約にあたる「エグジビット10」を結んでいた河村はプレシーズンマッチ5試合に出場。12日(日本時間13日)の敵地ブルズ戦では24分出場で2得点、8アシスト、14日(同15日)の敵地ペイサーズ戦も25分の出場で10得点、7アシストを記録し、アピールした。2ウェイ契約にたどり着き、傘下Gリーグと両方の試合に出場可能。NBAデビューすれば日本人4人目となる。
(THE ANSWER編集部)