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勝敗左右した大谷の走塁ミスにロバーツ監督嘆き「言い訳できない」「ショウヘイは走らないと」

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第5戦に「1番・DH」で出場し4打数2安打2三振だった。6-12で敗れ、3勝2敗に。4年ぶりのワールドシリーズ進出決定はお預けとなった。初回の先制機で生還できなかった大谷の走塁について、デーブ・ロバーツ監督が言及した。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

リーグ優勝決定シリーズ

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第5戦に「1番・DH」で出場し4打数2安打2三振だった。6-12で敗れ、3勝2敗に。4年ぶりのワールドシリーズ進出決定はお預けとなった。初回の先制機で生還できなかった大谷の走塁について、デーブ・ロバーツ監督が言及した。

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 大谷は初回先頭、メッツの先発左腕ピーターソンから右前打を放ち、無死二、三塁の好機を演出した。しかし、3番テオスカー・ヘルナンデスが遊ゴロ。大谷は三塁に留まったままだった。

 米専門メディア「ドジャー・ブルー」公式YouTubeチャンネルは、試合後のロバーツ監督の会見動画を公開。「先制のチャンスが初回にあったようだが」と振られ、こう返した。

「あったね。打球が内野中央に飛んだあの状況ならショウヘイは走らないといけない。でも、止まってしまった。言い訳はできない。1-0とするかわりに、相手はあの状況を切り抜けて流れを掴んだようなところはあった」

 1回裏に先発フラハティが先制3ランを浴び、1-3の3回にも5失点。敗因は多くあるが、結果的に勢いをつくれず勝敗を左右したと指摘する米メディアも。先制パンチを逃し、指揮官も嘆いていた。

(THE ANSWER編集部)


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