「誰も塁にいないのに打っただと?」 無走者でようやく快音、NYのブーイング切り裂く大谷190km弾に米記者驚愕
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地ニューヨークで行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・DH」で先発し、初回の打席で先頭打者本塁打を放った。2試合連続の一発が意外な場面で飛び出し、米記者も驚きの言葉を並べている。
ポストシーズン、無走者では22打数無安打だったが…
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地ニューヨークで行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・DH」で先発し、初回の打席で先頭打者本塁打を放った。2試合連続の一発が意外な場面で飛び出し、米記者も驚きの言葉を並べている。
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メッツ先発キンタナの2球目、シンカーをとらえると打球は右翼へ向かって一直線。ブルペン付近に打球速度117.8マイル(約189.6キロ)、飛距離422フィート(約128.6メートル)の一発が突き刺さった。打席に立つ前から続いていたブーイングは、生還するとさらに大きくなった。
大谷は初めて出場するポストシーズンで、好機に強い打席を見せる一方、走者がいない打席では実に22打数無安打を続けていた。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は自身のXに「ショウヘイ・オオタニは、誰も塁にいない状態で22打数無安打の不振を一気に終わらせた。彼は先頭打者ホームランを放った」と驚きの言葉を並べた。
ドジャースの地元局「ESPNロサンゼルス」のブレイク・ハリス記者でさえもXに「誰も塁にいないのにショウヘイ・オオタニが打っただと????」と投稿し、意外に思っているようだ。
(THE ANSWER編集部)