ニューヨークで目撃、大谷翔平の“異質”な風景 「風邪ひかないで」「冬を感じさせない」と注目
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦に「1番・DH」で出場した。気温が低いニューヨークのシティ・フィールドでの試合。選手はニット帽を着用するなど冬の装いだったが、元気な大谷に日本ファンが注目していた。
リーグ優勝決定シリーズ第3戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦に「1番・DH」で出場した。気温が低いニューヨークのシティ・フィールドの試合。選手はニット帽を着用するなど冬の装いだったが、元気な大谷に日本ファンが注目していた。
既に気温10度を下回ることもあるニューヨーク。ニット帽を着用する選手もおり、ダウンジャケットなどを用意する報道陣もいる中で、外野で練習する大谷は元気に半袖だった。笑顔で仲間と交流するなど表情も明るく、リラックスした様子だった。
米放送局「FOXスポーツ」のMLB版公式Xでもこのシーンが動画で投稿され、「お風邪ひかないでくださりませ~」「こんなに楽しそうにしてる人、います?」「敵地も寒さもなんのその」「ひとりだけ冬の気温を感じさせないオオタニサン」「大谷さん寒くないんかい…?」「楽しそうでこっちも笑顔になる」などと注目されていた。
1勝1敗でニューヨークに舞台を移して迎えたこの試合。メッツファンからは敵のスター選手として迎えられた。試合前の選手紹介では、名前が呼ばれて大谷がグラウンドに姿を現すと、大ブーイングが沸き起こったが、大谷は意に介さず、ベンチを飛び出した瞬間から笑顔。三塁線に並んだ同僚たちとグータッチを交わしていた。
(THE ANSWER編集部)