大谷翔平へ、敵地NYファンから大ブーイング→凡退に大歓声 “洗礼”も意に介さず笑顔で入場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦に「1番・DH」で出場した。ニューヨークのファンからは、選手紹介で名前が呼ばれた瞬間から大ブーイング。第1打席でもブーイングで迎えられ、一ゴロに倒れると大歓声が沸き起こった。
リーグ優勝決定シリーズ第3戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦に「1番・DH」で出場した。ニューヨークのファンからは、選手紹介で名前が呼ばれた瞬間から大ブーイング。第1打席でもブーイングで迎えられ、一ゴロに倒れると大歓声が沸き起こった。
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1勝1敗でニューヨークに舞台を移して迎えたこの試合。メッツファンからは敵のスター選手として迎えられた。試合前の選手紹介、シティフィールドで名前が呼ばれて大谷がグラウンドに姿を現すと、大ブーイングが沸き起こった。
右腕セベリーノと対戦した第1打席でも、ブーイングで迎えられた大谷。初球を引っ張り、強い打球を放つも一ゴロに倒れた。メッツファンからは大歓声が起きた。
MLBを代表するスターとなったからこその“洗礼”だったが、それでも大谷は意に介さず、ベンチを飛び出した瞬間から笑顔。三塁線に並んだ同僚たちとグータッチを交わしていた。
(THE ANSWER編集部)