大谷をNYで待ち受ける敵、未体験の10月で味わう「5」 前日練習でLAでは見られない光景も
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)から、敵地ニューヨークでメッツとのリーグ優勝決定シリーズを戦う。ここで新たな“敵”となってきそうなのが寒さだ。ニューヨークの最低気温はすでに一桁となっており、特に第4戦が予定される17日(同18日)は5度の予想。ナイターで行われる試合は冷え込むため、大谷も何らかの対策が必要になってきそうだ。
ニューヨークの気温はすでに冬
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)から、敵地ニューヨークでメッツとのリーグ優勝決定シリーズを戦う。ここで新たな“敵”となってきそうなのが寒さだ。ニューヨークの最低気温はすでに一桁となっており、特に第4戦が予定される17日(同18日)は5度の予想。ナイターで行われる試合は冷え込むため、大谷も何らかの対策が必要になってきそうだ。
世界気象機関(WMO)が提供する天気予報によると、ニューヨーク市の最低気温は16日(日本時間17日)が6度、17日(同18日)が5度だ。この2日間の試合開始は現地時間の午後8時8分。最低気温8度が予想される18日(同19日)も同5時8分開始で、ぐっと冷え込む中での試合となる。
この間、ロサンゼルスの最低気温は14度で、差は実に10度近い。ドジャースが15日(同16日)にシティフィールドで行った練習では、ニット帽をかぶってノックを受ける選手も続出し、ロサンゼルスでは見られない光景が広がった。
15日(同16日)にヤンキースタジアムで行われたア・リーグの優勝決定シリーズでも、頭まですっぽり覆うタイプのアンダーシャツを着用してプレーする選手が出現。大リーグ7年目で初のポストシーズンを戦う大谷にとって“新たな敵”となるかもしれない。
(THE ANSWER編集部)