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大谷翔平がダチョウ倶楽部状態になった珍光景の反響拡大 「危うく出塁放棄」直後の行動にも注目

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦に「1番・DH」で出場した。この試合ではメッツのカルロス・メンドーサ監督との間に微笑ましい光景が生まれて話題に。ネット上で動画が拡散されるなど反響は広がっており、ダチョウ倶楽部のギャグを想像するファンも多数いた。

大谷翔平【写真:ロイター】
大谷翔平【写真:ロイター】

リーグ優勝決定シリーズ第2戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦に「1番・DH」で出場した。この試合ではメッツのカルロス・メンドーサ監督との間に微笑ましい光景が生まれて話題に。ネット上で動画が拡散されるなど反響は広がっており、ダチョウ倶楽部のギャグを想像するファンも多数いた。

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 7回1死から四球を選んだ大谷。一塁へ向かう途中だった。

 防具を外し、歩いて向かおうとしたところ。一塁ベンチからマウンドに向かったメッツのメンドーサ監督と鉢合わせになった。これに気付いた2人はともに立ち止まり、「どうぞどうぞ」のジェスチャーを見せた。

 譲り合った両者だが、最終的にはメンドーサ監督が笑顔で頷き、大谷の前を通過。ほっこりする珍しい光景が広がっていた。

 X上では「こんな礼儀正しいスーパースターいるのか!」「にこやかにメンドーサ監督に道を譲る大谷さん」などと話題となっていたが、お笑いグループを連想するファンも。「大谷がメッツ監督とダチョウ倶楽部やっとる笑」「どうぞどうぞ」などと書き込まれていた。

 さらにはこのシーンの後、投手交代のタイミングだったため大谷は一度ベンチに戻ろうとした。しかしまだ一塁ベースを踏んでおらず、ランナーコーチに呼び止められて気付いたようだ。ゆっくり一塁へ向かい、チョンっと足で触れた後に改めてベンチへ。「危うく出塁放棄」「翔平君らしい」「危ない危ない」などともコメントが集まっていた。

 大谷は2つの四球を選ぶも3打数無安打。チームは3-7で敗れて1勝1敗となり、16日(同17日)からニューヨークで第3戦を迎える。

(THE ANSWER編集部)

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