今季5年ぶり復活Vを果たすなど好調

　女子ゴルフの河本結（RICOH）が15日、自身のXで急性気管支炎を患っていたことを明かした。先週から体調不良を抱えていたと告白。2週前のスタンレーレディスホンダで2位、前週の富士通レディースは40位だった。「試合には間に合う様に、回復に全力で努めます」とつづっている。

　渋野日向子、畑岡奈紗、小祝さくらら実力者が揃う1998年度生まれの「黄金世代」の一人。今季はNEC軽井沢72で5年ぶりの復活優勝を果たすなど、メルセデス・ランキング8位、獲得賞金額も7位と好調を維持している。

　河本は自身のXで「先週からの体調不良は急性気管支炎でした……試合には間に合う様に、回復に全力で努めます」と記した。

　17日から開幕するNOBUTA GROUPマスターズGCレディース（兵庫・マスターズGC）にエントリーしており、初日は政田夢乃、新垣比菜とのペアリングが発表されている。