河村勇輝が習う“英語の先生”に女性キャスター興味「アメリカ文化にどっぷり…クールな繋がり」
北米プロバスケットボール(NBA)のグリズリーズとキャンプ招待契約にあたる「エグジビット10」を結んでいる河村勇輝は14日(日本時間15日)、敵地でペイサーズとのプレシーズンマッチに25分21秒出場し、10得点、7アシスト、1リバウンド、1スティールを記録。120-116の勝利に貢献した。現地の取材に英語で答えるなど米国で挑戦を続ける河村に、米女性キャスターが注目している。
グリズリーズのキャンプに参加中
北米プロバスケットボール(NBA)のグリズリーズとキャンプ招待契約にあたる「エグジビット10」を結んでいる河村勇輝は14日(日本時間15日)、敵地でペイサーズとのプレシーズンマッチに25分21秒出場し、10得点、7アシスト、1リバウンド、1スティールを記録。120-116の勝利に貢献した。現地の取材に英語で答えるなど米国で挑戦を続ける河村に、米女性キャスターが注目している。
グリズリーズの公式メディア「グラインド・シティ・メディア」公式YouTubeチャンネルでは、同日の試合前に同メディアの番組「ジェシカ・ベンソン・ショー」の動画を公開。ホストのジェシカ・ベンソンさんは河村の英語習得術について、米テネシー州地元紙「デイリー・メンフィアン」のグリズリーズ番ドリュー・ヒル記者の記事の内容を引用して紹介した。
内容は「カワムラにとって米国に来て英語習得がどれほど難しいか、出来るだけ英語を使いたいというものだった」とベンソンさんは説明。「そのために、ネットフリックスのショーや、マイケル・ジョーダンの『ラストダンス』を見て、チームメイトからも英語を習っているそうよ」と勉強法を明かしていた。
さらに、ベンソンさんは「誰から習っていると思う? ケイセイ・トミナガなのよ」と先生の一人が日本代表で同僚だった富永啓生であるとし、「彼も同じような経験の持ち主で、最初は英語もあまりできなかったみたい。授業を受けて自身をアメリカの文化にどっぷり浸からせたようなの。クールな繋がりよね」と米国で戦う日本人同士の絆に感銘を受けた様子だった。
(THE ANSWER編集部)