「これが日本の技術か」 山本由伸、リーグ優勝決定S導く快投生んだ調整法に米興味「ユニークだ」
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は11日(日本時間12日)に行われたパドレスとの地区シリーズ最終戦で5回2安打無失点と好投し、チームのリーグ優勝決定シリーズ進出に大きく貢献した。MLB公式が山本の珍しい調整法に再び脚光を浴びせると、米ファンから「これが日本のテクニックか」といった反響が寄せられている。
リーグ優勝決定シリーズ
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は11日(日本時間12日)に行われたパドレスとの地区シリーズ最終戦で5回2安打無失点と好投し、チームのリーグ優勝決定シリーズ進出に大きく貢献した。MLB公式が山本の珍しい調整法に再び脚光を浴びせると、米ファンから「これが日本のテクニックか」といった反響が寄せられている。
独特な動きだ。短い弓矢のような「フレーチャ」と呼ばれる器具を手にした山本。足場をしっかり固めた後に、軽く屈伸しながら両肩のバランスを取り、大きく振りかぶってフレーチャを斜め前方に高々と投げ込んだ。同じ動きを繰り返し、モーションを確認。山本ならではの調整法だ。
MLB公式X(旧ツイッター)は「ヨシノブ・ヤマモトには面白いルーティンがある」とつづって動画を公開。山本はオリックス時代からこの調整法を取り入れており、ドジャース入り後も継続。春季キャンプでも披露し、同僚からも興味を持たれていた。
これには米ファンも注目。「これが日本のテクニックか」「ヨシノブ・ヤマモトのルーティンは格別だ!」「なんてダンスだ」「不思議と魅力的だと思う」「ヨシノブ・ヤマモトは日本の野球の天才! 試合前のユニークなルーティンが注目されてる」「実際効果的だよ」「素晴らしいルーティンだ」「とてもクリエイティブだ」といったコメントが集まっている。
(THE ANSWER編集部)