「大谷翔平ってどんなヤツ?」 中継には映らない“仕事への姿勢”を通算212勝左腕が絶賛
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦に「1番・DH」で先発出場。MLB通算212勝を誇る左腕クレイトン・カーショーは米スポーツ専門局「FOXスポーツ」の放送で、プレーオフを戦う大谷を改めて称賛した。同局のMLB専門SNSが伝えている。
リーグ優勝決定シリーズ第2戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦に「1番・DH」で先発出場。MLB通算212勝を誇る左腕クレイトン・カーショーは米スポーツ専門局「FOXスポーツ」の放送で、プレーオフを戦う大谷を改めて称賛した。同局のMLB専門SNSが伝えている。
カーショーは同放送の試合前番組に出演。司会者から「視聴者が知らないオオタニのことについて教えて」と聞かれると「一つ、ショウヘイのことで言えるのは、彼のチームメートでいられるのが本当に嬉しいということだよ」と話したうえで、こう続けた。
「どんなスーパースターが加入してきても、他のチームから来たんだから性格は知らないだろ?それでいろんな人に“ショウヘイってどんなやつ?”って聞くんだけど、クラブハウスで一緒に過ごすまでは実際分からない。そう、そして彼のクラブハウスでの存在感はいくら褒めても足りないくらいなんだ。彼の勤勉さや、仕事に対する姿勢なんかね。実際、話したり一緒にいるのはかなり楽しい。最高だよ。そして彼はただただ素晴らしい。私たちのチームに入ってくれて嬉しい」
シーズン中にも何度も大谷を称賛してきたカーショーだが、その思いはプレーオフに入った今も変わらないよう。なお、同番組内では「手術後に引退はしたくない。来季も現役を続けたい。どうなるか見てみよう」と自身の現役続行についても言及している。
(THE ANSWER編集部)