今季は左足親指の怪我で終了

　米大リーグ・ドジャースのMLB通算212勝左腕クレイトン・カーショー投手が来季も現役続行を目指すことを米メディアに明かした。今季は左足親指の怪我で終了。メッツとのリーグ優勝決定シリーズを戦うチームをベンチから支えている。

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　カーショーは14日（日本時間15日）、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」の放送で、「手術後に引退はしたくない。来季も現役を続けたい。どうなるか見てみよう」と説明した。

　カーショーはドジャース一筋で17年間プレー。サイ・ヤング賞を3度受賞するなど歴代屈指の左腕として名高い。積み重ねた三振数は2968としている。7月に左肩手術から復帰したものの、8月30日（日本時間31日）の敵地ダイヤモンドバックス戦の2回途中で緊急降板。左足親指の痛みで負傷者リスト入りしていた。その後デーブ・ロバーツ監督は今季中の復帰はないことを説明していた。