ボクシングの7大世界戦興行

　ボクシングの7大世界戦興行が13、14日に東京・有明アリーナで行われた。異例の2日連続世界戦興行で、14日には中谷潤人（M.T）、那須川天心（帝拳）らが登場。観客席も豪華著名人が現れており、ネット上でも話題になっていた。

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　有明アリーナで観戦していたのは、カブスでプレーする鈴木誠也だ。白いシャツにサングラス姿で熱戦を見届けていた。さらにはパリ五輪で2大会連続の金メダルを獲得した阿部一二三、日米でプレーした上原浩治氏も訪れていた。

　X上では「鈴木誠也おるやん」「日本にいるんだね」「鈴木誠也いるの今気づいた笑」「阿部一二三きとる！」「阿部一二三くんも応援来てた」などと反響が集まっていた。

　前日には井上尚弥とカネロことサウル・アルバレスが中継画面に同時に映った事でも話題になった。この日はメインイベントのWBC世界バンタム級（53.5キロ以下）タイトルマッチ12回戦で、王者の中谷が同級1位ペッチ・ソー・チットパッタナ（タイ）に6回2分59秒TKO勝ち。大型興行のトリで衝撃的な決着をつけ、会場を盛り上げていた。