大谷翔平、右前適時打で雄叫び 2戦ぶり適時打で千賀滉大をKO、リーグ優勝決める大一番で真価
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズの2回に右前適時打を放った。一塁へ駆けだすところから何事かを叫ぶ興奮状態で、塁上でもドジャースベンチを鼓舞する雄叫び。さらにこの一打で対戦した千賀滉大投手を降板に追い込んだ。
リーグ優勝決定シリーズ
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズの2回に右前適時打を放った。一塁へ駆けだすところから何事かを叫ぶ興奮状態で、塁上でもドジャースベンチを鼓舞する雄叫び。さらにこの一打で対戦した千賀滉大投手を降板に追い込んだ。
大谷は初回の打席で千賀から二ゴロに倒れたものの、2打席目にしっかりお返しだ。2回1死、二塁にラックスを置いての対戦。初球のカットボールを引っ張り、一、二塁間を破って右前にゴロで運んだ。
一塁に向かって走り出した瞬間から何事かを叫んでおり、塁上では三塁側のドジャースベンチに向かってガッツポーズ。立ち上がりから制球に苦しんでいた千賀は30球、被安打2、4四球、自責点3でマウンドを降りた。
(THE ANSWER編集部)