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大谷翔平たった一人で30億円もオーバー PS進出4球団の年俸比較でまさかの順位を米記者紹介

米大リーグのナ・リーグ地区シリーズ第5戦は11日(日本時間12日)、本拠地のドジャースがパドレスに2-0で勝ち、3勝2敗として3年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。12日(同13日)にはア・リーグ地区シリーズ第5戦でガーディアンズも3勝2敗で突破が決定し、これでリーグ優勝決定シリーズのカードも決まった。米記者はプレーオフに残っている4チームに関する「給与」のランキングを紹介。ドジャースの大谷翔平投手がまさかの順位に入っている。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

リーグ優勝決定シリーズ進出を決めたドジャース

 米大リーグのナ・リーグ地区シリーズ第5戦は11日(日本時間12日)、本拠地のドジャースがパドレスに2-0で勝ち、3勝2敗として3年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。12日(同13日)にはア・リーグ地区シリーズ第5戦でガーディアンズも3勝2敗で突破が決定し、これでリーグ優勝決定シリーズのカードも決まった。米記者はプレーオフに残っている4チームに関する「給与」のランキングを紹介。ドジャースの大谷翔平投手がまさかの順位に入っている。

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 パドレスとの激戦を勝ち抜き、13日(同14日)から始まるメッツとのリーグ優勝決定シリーズに駒を進めたドジャース。ア・リーグもすでに勝ち上がりを決めていたヤンキースに続き、中地区1位のガーディアンズもタイガースを下して8年ぶりの同シリーズ進出を決めた。

 シーズンを残しているのはあと4チーム。米メディア「CBSスポーツ」のダニー・ビエッティ記者は「プレーオフに残っているチームと選手の最新給与一覧(ランキング)」を公開した。

1.ヤンキース:2億6020万ドル
2.メッツ:1億8650万ドル
3.ドジャース:1億7190万ドル
4.ショウヘイ・オオタニ:7000万ドル(繰り延べ)
5.ガーディアンズ:5080万ドル
6.アーロン・ジャッジ:4000万ドル
7.ゲリット・コール:3600万ドル
8.フランシスコ・リンドーア:3200万ドル

 ランキングは当然のように複数の選手を抱える球団名が上位に名を連ね、ヤンキースが2億6020万ドル(約390億円)と群を抜いている。メッツ、ドジャースと続く中、4位に7000万ドル(約105億円)の大谷が個人でランクイン。10年総額7億ドルでの契約を年単位で換算した形だが、実際大谷は年俸200万ドル(約3億円)で残りは繰り延べという形をとっているとされている。とはいえ、ワールドシリーズ2回の優勝を誇るガーディアンズ全体の年俸5080万ドル(約75億円)よりも上だ。

 個人ではヤンキースのジャッジが2番手とはいえ、大谷とは3000万ドル差の4000万ドル(約60億円)。改めて大谷の破格契約の凄さを示した格好だ。

(THE ANSWER編集部)


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