現役高校生フィギュア16歳「赤ベストが優勝」 元ジュニア女王も喝采「かっけぇ!」 JGP首位発進
フィギュアスケートのISUジュニアグランプリ(GP)シリーズ第7戦中国大会は10日、中国の無錫で行われ、男子シングルのショートプログラム(SP)で中田璃士(TOKIOインカラミ)が81.55点で首位発進した。華麗な演技に元ジュニア女王も「かっけぇ!」と魅了されている。
ジュニア・グランプリシリーズ第7戦
フィギュアスケートのISUジュニアグランプリ(GP)シリーズ第7戦中国大会は10日、中国の無錫で行われ、男子シングルのショートプログラム(SP)で中田璃士(TOKIOインカラミ)が81.55点で首位発進した。華麗な演技に元ジュニア女王も「かっけぇ!」と魅了されている。
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中田は3回転アクセルを着氷し、続く3回転フリップも成功。3回転トウループ―3回転トウループのコンビネーションジャンプを決めるなど会心の演技。最後はガッツポーズも飛び出した。
この演技に、2018年全日本ジュニア選手権を制し、22年四大陸選手権で7位に入った実績もある横井ゆは菜さんが反応。自身のXに「赤ベスト?が優勝すぎる」「StSqきたあああ細かく刻むところハイキックバシッと決まるポージングかっけええ!」「ガッツポーズ!がかっけぇ! ためとキレの贅沢盛りですわ!」と興奮した様子で、別の投稿では、「近い将来4T+3Tやってるのが私には見えた」と称賛していた。
16歳の中田は昨季のジュニアGPファイナルで優勝。今季はジュニアGP第3戦バンコク大会で2位に入った。フリーは11日に行われる。
(THE ANSWER編集部)