最強ヤンキース打線に日本人戦々恐々 VS大谷ドジャース目前で「抑えるの厳しい」「気迫が凄い」
米大リーグのヤンキースは19日(日本時間20日)、敵地でガーディアンズとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦を5-2で制し、2009年以来15年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。待望論が高まっているのが、ナ・リーグの優勝決定シリーズで王手をかけているドジャースとの対決。日本のファンからは早くも、ヤンキースの強力打線を恐れる声が上がっている。
ヤンキース15年ぶりWS進出決定で高まる期待
米大リーグのヤンキースは19日(日本時間20日)、敵地でガーディアンズとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦を5-2で制し、2009年以来15年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。待望論が高まっているのが、ナ・リーグの優勝決定シリーズで王手をかけているドジャースとの対決。日本のファンからは早くも、ヤンキースの強力打線を恐れる声が上がっている。
ヤンキースはこの試合、0-2で迎えた6回にスタントンの2ランで追いつくと、延長10回には2死一、二塁からソトが中越えに決勝3ランを放ち勝負を決めた。一発攻勢でワールドシリーズ出場権を勝ち取り、このシリーズ5戦4発のスタントンがMVPに輝いた。
ヤンキース打線は、ソトもこのシリーズ5試合で3本塁打6打点と好調。ポストシーズンでは不調のジャッジも第2、3戦で2試合連続本塁打を放った。ドジャースとの対決実現が目前に迫り、X上の日本人ファンからは「ソトとスタントンが絶好調であまりにも強力」「スタントンもソトも勝負強過ぎて怖いねー」「相手がドジャースでも抑えるのが厳しいな」「MVPはスタントン あの睨みつける打席の顔気迫は凄いよ」とコメントが並んだ。
さらに「ソト ジャッジ スタントンと大谷 ベッツ フリーマンの打ち合い対決見てえな」と、ドジャースが誇る1~3番の“MVPトリオ”との対決を期待する声もあった。ドジャースは20日(日本時間21日)に本拠地でメッツとの第6戦を行う。
(THE ANSWER編集部)