ドジャース史上No.2の大勝に大谷翔平も貢献 「負けたら終わりの試合において…」米記者が紹介
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地で行われたパドレスとの地区シリーズ第4戦に「1番・DH」で先発。2回に右前適時打を放つなど3打数1安打1打点、2四球と貢献。チームは8-0で勝利し、2勝2敗のタイに持ち込んだ。負ければ終わりの緊張感が漂う中での大勝。米記者は「史上2番目」という球団史に残る勝利だったことを伝えている。
地区シリーズ第4戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地で行われたパドレスとの地区シリーズ第4戦に「1番・DH」で先発。2回に右前適時打を放つなど3打数1安打1打点、2四球と貢献。チームは8-0で勝利し、2勝2敗のタイに持ち込んだ。負ければ終わりの緊張感が漂う中での大勝。米記者は「史上2番目」という球団史に残る勝利だったことを伝えている。
ベッツの先制ホームランに始まり、大谷の適時打で追加点の後も攻撃の手を緩めなかったドジャース。ブルペンデーとなった投手陣も8人の継投で完封リレーを果たした。
MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)にて「この8得点での勝利は、ドジャースにとってポストシーズンでの負けたら終わりの試合における史上2番目の得点数。1位は2021年リーグ優勝決定シリーズ第5戦の11-2」と紹介。崖っぷちで球団史に残る勝利を挙げ、11日(同12日)の第5戦に臨む。
(THE ANSWER編集部)