ド軍監督、大谷の憤死直後に激怒 ベンチを飛び出し絶叫 「塁審のせいで…怒り心頭」米記者注目
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地で行われたパドレスとの地区シリーズ第4戦に「1番・DH」で先発。4回の走塁でアンラッキーな憤死となるシーンがあった。三塁線を破ろうかという打球で二塁から本塁突入を図ったが、三塁手がはじいた打球が塁審の腕に当たって落ちるという不運。これにデーブ・ロバーツ監督が大きなジェスチャーと表情で不満の意を示している。
三塁線の打球で本塁突入も…ボールが塁審に当たる不運
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地で行われたパドレスとの地区シリーズ第4戦に「1番・DH」で先発。4回の走塁でアンラッキーな憤死となるシーンがあった。三塁線を破ろうかという打球で二塁から本塁突入を図ったが、三塁手がはじいた打球が塁審の腕に当たって落ちるという不運。これにデーブ・ロバーツ監督が大きなジェスチャーと表情で不満の意を示している。
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大谷は2回に右前適時打を放ち、4回1死からは四球で出塁。その後、中飛で二塁へタッチアップする好走塁もあった。しかし、3番テオスカー・ヘルナンデスの打席で不運も。三塁手マチャドが打球をはじき、大谷は三塁を蹴ってホームへ。ここでボールが三塁塁審の腕に当たってしまい、失速した。これをマチャドが処理して本塁へ送球し、大谷はタッチアウトとなった。
これに怒りを示したのがロバーツ監督だ。ベンチ前に出ると何事かを叫び、右手を激しく振り下ろしている。この行動には米記者も注目。MLB公式のドジャース番フアン・トリビオ記者は自身のXに「三塁塁審のせいでドジャースが得点を失う。デーブ・ロバーツ監督は怒り心頭」と投稿した。
また、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番、ファビアン・アルダヤ記者もXに「デーブ・ロバーツは激怒。ボールは(三塁塁審の)リッパージャーに当たってマチャドの目の前にこぼれ、本塁へ送球した」とつづっている。
(THE ANSWER編集部)