2026年北中米W杯アジア最終予選・サウジアラビア戦

　サッカー日本代表は10日（日本時間11日）、敵地にて2026年北中米共催ワールドカップ(W杯)アジア最終予選・サウジアラビア戦に挑む。日本サッカー協会（JFA）公式YouTubeチャンネルの「Team Cam」は、代表活動中の選手たちの裏側を公開。長友佑都（FC東京）がオフィシャルスーツを着用して撮影に臨んだシーンには、ファンから爆笑の声があがっている。

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　ダンヒルのオフィシャルスーツに身を包み、ダンディなサングラス姿をかけて登場した長友。若手GKの谷晃生（町田ゼルビア）との2ショット撮影に臨むが、「えぇ、お前と一緒？」と不満そう。「なんで嫌がってるんですか？」と谷が聞くと、「身長が…」と返答した。170cmの自身と、190cmの谷が並ぶ絵面を気にしていたようだ。その後、谷が身長差を合わせるために、長友よりかなり後方に位置取ると、一同爆笑。好調を維持する代表チームの雰囲気の良さを感じさせる一幕となった。

　先日、日本代表公式インスタグラムにて、この時に撮影された写真がアップされた際には、「若い頃のタモリさん？」「長友笑わせにきてるでしょwww最高です」「タモリかと思った」「絶対にフザケてる」「長友のBOSS感かっこいい」など、話題を呼んでいたが、その舞台裏を映したこの動画にも多数のファンが反応していた。

　コメント欄には、「毎回『撮るな撮るな』言いながらカメラ意識した行動する長友ホント好き」「長友完全にマフィアのボス感なのよw」「いつも室内でサングラスしてる長友好き」など爆笑する声に加えて、「長友みたいな自分の役割理解して常にチームの潤滑油になろうとする選手はそういない」「長友は初招集の選手や若手選手に積極的に声かけてて凄い大事な存在だなぁと改めて感じた」など、積極的に他選手と絡み、チームを盛り上げるベテランDFの姿へ称賛の声が相次いでいた。