ロシア1強に待った!? 日本表彰台トリオに海外脚光「世界選手権で金メダル争う」
フィギュアスケートの全日本選手権は23日、女子フリーが行われ、ショートプログラム2位の坂本花織(シスメックス)が152.36点で合計228.01点をマーク。逆転で初優勝を飾った。SP5位の紀平梨花(関大KFSC)は155.01点、合計223.76点で2位、SP1位の宮原知子(関大)は146.58点、合計223.34点で3位となった。五輪公式メディアでは前日のロシア選手権で表彰台を独占したジュニア勢と日本勢のせめぎ合いを「垂涎の対決」と予想している。
五輪公式サイトが日露の表彰台対決に脚光
フィギュアスケートの全日本選手権は23日、女子フリーが行われ、ショートプログラム2位の坂本花織(シスメックス)が152.36点で合計228.01点をマーク。逆転で初優勝を飾った。SP5位の紀平梨花(関大KFSC)は155.01点、合計223.76点で2位、SP1位の宮原知子(関大)は146.58点、合計223.34点で3位となった。海外メディアでは前日のロシア選手権で表彰台を独占したジュニア勢と日本勢のせめぎ合いを「垂涎の対決」と予想している。
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2月の平昌五輪ではアリーナ・ザギトワとエフゲニア・メドベージェワのロシアコンビがワンツーフィニッシュを飾り、“ロシア1強”を印象付けた。だが、そこから10か月で女子フィギュア界は動きを見せている。
「ジャパン対ロシア」の構図にスポットライトを浴びせているのは、IOC運営の五輪専門サイト「オリンピック・チャンネル」だった。
「サカモトの勝利は今週末の女子フィギュアスケートで2番目のサプライズとなった。最初の驚きは本物の衝撃だった。アンナ・シェルバコワがロシア選手権におけるジュニア勢の表彰台独占を牽引し、五輪女王のアリーナ・ザギトワが5位に、平昌銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワは7位になったのだ」
記事では全日本選手権の坂本優勝と、ロシア選手権のジュニア勢の席巻を2大サプライズと分析している。