[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大不振「22-0」にド軍ベッツが苦悩「全て酷い。なんて言えばいいか…」 最後のPS安打は2年前

米大リーグは6日(日本時間7日)、地区シリーズのドジャース―パドレス第2戦がドジャースタジアムで行われ、10-2でパドレスが勝利した。ドジャースのムーキー・ベッツ外野手はここ2年間ポストシーズン(PS)で安打がない大不振。試合後には苦しい胸の内を明かした。

ドジャースのムーキー・ベッツ【写真:ロイター】
ドジャースのムーキー・ベッツ【写真:ロイター】

地区シリーズ第2戦

 米大リーグは6日(日本時間7日)、地区シリーズのドジャース―パドレス第2戦がドジャースタジアムで行われ、10-2でパドレスが勝利した。ドジャースのムーキー・ベッツ外野手はここ2年間ポストシーズン(PS)で安打がない大不振。試合後には苦しい胸の内を明かした。

【特集】入浴剤でパフォーマンス向上 トップアスリートも愛用、“お風呂博士”が5つのタイプ別に特徴を解説(W-ANS ACADEMYへ)

 ベッツはこの日、初回に左翼への大飛球を放つも、左翼手プロファーが客席に入ろうかという打球をキャッチ。惜しくも本塁打を逃した。その後は、3回に空振り三振、6回に二飛、8回に三ゴロで4打席凡退に終わった。ポストシーズンで最後に安打を放ったのは2022年10月14日(同15日)の敵地パドレス戦の第1打席。それ以降22打数無安打となっている。

 米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者は自身のXで、試合後のベッツのコメントを紹介。自身の打席について「全てアウトだ。だから全て酷い。なんて言えばいいか分からない。最善を尽くしている。でも、明らかにそれでは足りていない」と苦悩を吐露していた。

 この日、「1番・DH」で出場した大谷翔平も4打数無安打、2三振と沈黙。一方、先発登板したパドレスのダルビッシュ有は7回82球を投げ3安打1失点、3奪三振と打たせて取る快投。両チーム1勝1敗となり、8日(同9日)からは舞台をサンディエゴに移し、第3戦が行われる。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集