地区シリーズ第2戦

　米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手は6日（日本時間7日）、ドジャースタジアムで行われたドジャース戦に先発登板。初回に味方の好守で失点を逃れるシーンがあった。左翼手がフェンス際で打球をキャッチ。一瞬、ホームランかと思わせるリアクションもあり、マウンド上のダルビッシュも少々困惑の様子だった。

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　1点リードで迎えた初回のダルビッシュのマウンド。大谷を三振に打ち取り、1死走者なしでベッツと対戦した。レフトへ大飛球を打たれ、左翼手プロファーがフェンス際でグラブを伸ばしてジャンプ。捕球できなかったかと思わせるようなリアクションを見せたため、同点被弾を覚悟したマウンド上のダルビッシュは顔をしかめた。

　打ったベッツもダイヤモンドを悠々と回っていたが、プロファーは実際は捕球しており、アウトに。ダルビッシュは後続も抑え、無失点でこのイニングを終えた。ベンチに戻ったプロファーは笑顔を見せていた。

　X上の日本ファンも「紛らわしいって、もっと喜んでいいよ」「取ってたんかい笑」「ダル助かったね」「ホームランキャッチ！？」「演技（？）に騙されたよね」などと様々な投稿をしていた。