ド軍には大谷翔平の「叱咤激励が必要だ」 4年ぶりのWS制覇へ、専門メディアが期待する伝説の再現
米大リーグは1日(日本時間2日)からプレーオフ(PO)が始まっている。大谷翔平投手が所属するドジャースは、5日(同6日)から始まる地区シリーズに登場。最後までレギュラーシーズンの地区優勝を争ったパドレスとの対戦が決まった。米メディアは、ドジャースがポストシーズンを勝ち抜き、4年ぶりのワールドシリーズ制覇を達成するためには、2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で大谷が見せたあの伝説の名シーンの再現が必要だと断言している。
WBCでの名演説再現を期待
米大リーグは1日(日本時間2日)からプレーオフ(PO)が始まっている。大谷翔平投手が所属するドジャースは、5日(同6日)から始まる地区シリーズに登場。最後までレギュラーシーズンの地区優勝を争ったパドレスとの対戦が決まった。米メディアは、ドジャースがポストシーズンを勝ち抜き、4年ぶりのワールドシリーズ制覇を達成するためには、2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で大谷が見せたあの伝説の名シーンの再現が必要だと断言している。
ドジャース専門メディア「ドジャースネーション」公式インスタグラムは、「2023年のWBCで日本が米国を下す前の、ショウヘイ・オオタニが行った叱咤激励のスピーチは伝説的だった。10月にドジャースでこうなるところを絶対に見たい!」と記して、実際のスピーチ映像を投稿した。
米マイアミのローンデポ・パークでの米国との決勝戦前の円陣。「憧れるのをやめましょう」から始まり、最後に「さあ、行こう!」で締めくくった32秒間の名スピーチは、侍ジャパンの選手たちの心を一つにし、3度目の優勝へと繋がった。同メディアは、「このポストシーズン、クラブハウスでオオタニの叱咤激励が必要だ」と、動画内でつづっている。
日本では知らない人がいない名調子だが、米国ファンの知名度はそこまで……。それでもコメント欄には「ショウヘイの言葉を聞いた後だと、マイク・トラウトから三振を奪える気がしてきた!」「間違いなくクラブハウスで必要だ」「彼の言っている言葉は理解できなかったが、どういうわけか私は大賛成だ」など、再現を期待する声があがっていた。
(THE ANSWER編集部)