「大谷も頭上がらん」 “二刀流”ジャッジの投球に日本人ファン「とんでもない剛速球を投げそう」
米大リーグは1日(日本時間2日)、プレーオフ(PO)が開幕した。5日(同6日)から始まる地区シリーズでの登場を前に、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は、本拠地のマウンドに“登板”。見事な投球を披露する貴重な映像を米記者が公開すると、日本のファンからは、「とんでもない剛速球を投げてきそうで怖い」など様々な反響があがっている。
米記者が貴重な投球映像を公開
米大リーグは1日(日本時間2日)、プレーオフ(PO)が開幕した。5日(同6日)から始まる地区シリーズでの登場を前に、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は、本拠地のマウンドに“登板”。見事な投球を披露する貴重な映像を米記者が公開すると、日本のファンからは、「とんでもない剛速球を投げてきそうで怖い」など様々な反響があがっている。
ゆったりと左足をあげ、201センチの長身に似合わずしなやかなフォームから、投げ込んだ。米ニューヨーク州地元紙「ニューヨーク・デイリー・ニュース」のゲイリー・フィリップス記者は1日、自身のXにて「アーロン・ジャッジがマウンドに? 10月には予想外のことを予想すべきというだろう」と記して、ヤンキースの練習の模様を動画付きで公開した。
もちろん真剣な投手転向を目指したものではなく、リラックスした雰囲気の中、遊びの延長線上での取り組みに見えるが、米ファンはノリノリ。「もう十分。彼はオオタニより上だ」「MLBの本塁打王(58)にして最優秀防御率(0.00) ショウヘイって誰?」と、二刀流の代表格、ドジャースの大谷翔平投手と冗談交じりに比較していた。
そのポテンシャルの高さを知る日本のファンも戦々恐々。「長身も相まって、靭やかで優しそうなフォームからとんでもない剛速球を投げてきそうで怖い」「この怪物が投げられちゃあ大谷も頭上がらん()」「トライネンっぽいフォーム」「似合うんだがかっけえええい」など、様々な反響が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)