「もう阪神の紅白戦や」 メジャーの大舞台で実現したPJ&スアレス対決に虎党歓喜「アツすぎた」
米大リーグ・パドレスは2日(日本時間3日)、ナ・リーグのワイルドカードゲーム第2戦でブレーブスに5-4で勝利し、2連勝で地区シリーズ進出を決めた。ロベルト・スアレス投手が9回に登板し、3人でピシャリ。セーブを挙げた。ブレーブスではピアース・ジョンソン投手が4番手で登場。プレーオフの舞台での元阪神2人の競演に、虎党が「熱いな」「うれしすぎる」と歓喜している。
パドレスは地区シリーズでドジャースと対戦
米大リーグ・パドレスは2日(日本時間3日)、ナ・リーグのワイルドカードゲーム第2戦でブレーブスに5-4で勝利し、2連勝で地区シリーズ進出を決めた。ロベルト・スアレス投手が9回に登板し、3人でピシャリ。セーブを挙げた。ブレーブスではピアース・ジョンソン投手が4番手で登場。プレーオフの舞台での元阪神2人の競演に、虎党が「熱いな」「うれしすぎる」と歓喜している。
日本で縦縞に袖を通した2人の右腕が、米国の大舞台で躍動した。「PJ」の愛称で親しまれたブレーブスのジョンソンは3点ビハインドの7回に登板。マチャド、メリル、ボガーツの強打者3人をあっさりと退けた。流れを作ると、続く8回にはチームが反撃。ハリス2世の2ランで4-5と1点差まで追い上げた。
しかし、ここに立ちはだかったのがパドレスの守護神スアレスだ。9回に登場するとソレア、ラウレアーノ、ダーノウを3人でピシャリ。前日に続く無失点ピッチングでセーブを挙げ、ドジャースが待つ地区シリーズ進出を決めた。
ジョンソンは2019年に、スアレスは2020年から2年間阪神に在籍。海の向こうで活躍を続ける元助っ人に、X上の阪神ファンからは「PJとスアレスが投げ合ってるやん。熱いな」「PSでPJとスアレスがちゃんと抑えてるのうれしすぎる」「PJとスアレスが投げたのアツすぎた」「感慨深い」「もう阪神の紅白戦や」「実質阪神オールスターゲームやわ」と歓喜の声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)