大谷翔平の盗塁が59→58に不運な1減 「ステルス盗塁」が投手のボークに記録訂正で“幻”に
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発した。5回に今季58個目の盗塁をマークしたかと思われたが、投手のボークに記録が訂正されて不運な1減となった。なお、6回にも盗塁を成功させており、今季盗塁は58となっている。
ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発した。5回に今季58個目の盗塁をマークしたかと思われたが、投手のボークに記録が訂正されて不運な1減となった。なお、6回にも盗塁を成功させており、今季盗塁は58となっている。
大谷は5回に四球で出塁すると、すかさず二盗を試みた。これに投手が全く反応できず、当初は大谷の58個目の盗塁成功と記録されていた。さらに6回にも二盗に成功。これで59盗塁と、大台60に大手をかけたかと思われた。
しかし、その後に5回の二盗が投手のボークに記録が訂正された。これにより、大谷の盗塁数は59個から58個に減ることに。X上では投手が投げることすらできなかったことに「本物の忍者」「なんだ今の盗塁はw」「ステルス」などと驚きの声が上がっていたが“幻”となってしまった。
(THE ANSWER編集部)