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ジャッジ衝撃58号、5戦連発でヤンキース地区V! ぶっちぎりの史上No.1記録「2位より36本多い」米指摘

米大リーグのヤンキースは26日(日本時間27日)、本拠地ニューヨークで行われたオリオールズ戦に10-1で勝利し、ア・リーグ東地区で2年ぶりの優勝を決めた。主砲のアーロン・ジャッジ外野手は7回に5試合連続となる58号2ラン。さらに米記者の指摘で、驚きの本塁打ペースが明らかになっている。

アーロン・ジャッジ【写真:ロイター】
アーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

5試合連続の豪快58号で快勝呼んだジャッジ

 米大リーグのヤンキースは26日(日本時間27日)、本拠地ニューヨークで行われたオリオールズ戦に10-1で勝利し、ア・リーグ東地区で2年ぶりの優勝を決めた。主砲のアーロン・ジャッジ外野手は7回に5試合連続となる58号2ラン。さらに米記者の指摘で、驚きの本塁打ペースが明らかになっている。

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 ジャッジは「3番・中堅」で先発出場すると7回、1死一塁の第4打席で真ん中付近のフォーシームを捉えた。打球は高々と舞い上がり、初速110.9マイル(約178.5キロ)、飛距離394フィート(約120.1メートル)で左中間フェンスを越えた。リードを9-0に広げる一撃で、勝利を決定的なものにした。

 MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)に「ジャッジはこれが通算315号で、キャリア最初の1000試合に打った本塁打としては2位より36本多い。(これがジャッジの992試合目の出場)」とつづった。歴代強打者の誰よりも速い、驚きの本塁打ペースを記録している。

 今季のジャッジは8月26日(同27日)から9月12日(同13日)まで、自己ワーストに並ぶ16試合連続本塁打なしを記録したものの、9月後半は復調。21日(同22日)の敵地アスレチックス戦から5試合連続本塁打している。

(THE ANSWER編集部)

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