国内メジャー・日本女子オープン

　女子ゴルフの国内メジャー大会、日本女子オープンが26日に茨城・大利根CC西C（6845ヤード、パー72）で開幕した。スコア速報へのアクセス過多による閲覧障害まで起きた注目度の高い大会。日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）はそんな選手たちがホッと一息ついてお茶目な仕草を見せた動画を公開。ファンからは「アクセス過多になるのも無理はない」「めちゃ可愛いなぁ」といった反響が寄せられている。

　束の間の解放感がうかがえた。初日のラウンドを終えて引き揚げてきた選手たち。固定されたカメラの前で阿部未悠や澁澤莉絵留が「お疲れさまでした」と手を振りながら挨拶すると、JLPGAブライトナーも務める菅沼菜々は一度通り過ぎながらも再び戻り、お決まりのハートポーズなど“カメラジャック”するほどのパフォーマンス連発を見せた。

　さらに大会連覇を狙う原英莉花は突然フレームインして手を振ると、最後はウィンクしてフレームアウト。木村彩子は“変顔”をしながら通り過ぎるなど、選手たちはさまざまな表情を見せた。

　JLPGA公式インスタグラムで「大会初日を終えた選手たちがカメラに向かってごあいさつ」と公開された映像。ファンからは「菜々ちゃん元気そうで安心」「菜々ちゃん笑顔全開で良かった～」「めちゃ可愛いなぁ」「原プロ頑張ってください！！」「木村彩子ちゃんの　ぶー顔可愛かった」「えりか様」「この動画を見れば『アクセス過多になるのも無理はない』とJGAの方も納得ですねっ」といったコメントが寄せられている。

　初日のラウンド中、主催する日本ゴルフ協会（JGA）の大会特設サイトにアクセスが殺到。JGAは「9月26日正午ごろよりサーバーへのアクセス過多によりJGAホームページにアクセスしづらい状況が続き、ファンの皆様には長時間にわたり大変ご迷惑をおかけしており、申し訳ございません。日本女子オープンゴルフ選手権に関する情報を閲覧いただくことが出来ず、心よりお詫び申し上げます」と謝罪していた。初日は古江彩佳が8バーディー、1ボギーの65で回り、2位に3打差をつける7アンダーで首位発進した。