投壊、負傷者続出でも…メジャー勝率No.1のドジャース 指揮官は苦笑い「かなり良いシーズンだ」
米大リーグ・ドジャースは26日(日本時間27日)、本拠地でパドレスと対戦。勝てば地区優勝が決まる。前日の試合に勝利したデーブ・ロバーツ監督「そうは感じられないかもしれないけど…」とチームがメジャー勝率1位であることを強調した。
フィリーズ、ヤンキースを抑えて首位
米大リーグ・ドジャースは26日(日本時間27日)、本拠地でパドレスと対戦。勝てば地区優勝が決まる。前日の試合に勝利したデーブ・ロバーツ監督「そうは感じられないかもしれないけど…」とチームがメジャー勝率1位であることを強調した。
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25日の試合では、大谷翔平投手が6回に決勝タイムリーを放つなど3打数2安打2打点と活躍。4-3で勝利し、地区優勝マジックを「2」とした。試合後、会見に出席したロバーツ監督は着席から上機嫌。時折ニコニコと笑顔を見せていた。大事な3連戦の初戦を落としながらも、第2戦に勝利。チームが立て直したことを指摘し、「我々は、いまだメジャー勝率1位なんだ。そうは感じられないかもしれないけど」と語った。
26日の全日程を終えた時点で、ドジャースは94勝64敗の勝率.595とし、メジャーNo.1の座についている。2位は同じナ・リーグのフィリーズで同.591。3位はア・リーグ首位のヤンキースが同.582としている。しかし、最近は投手陣をはじめ負傷者が続出。米メディアなどからポストシーズンを不安視する声が上げられていた。
ロバーツ監督は、「最近の外野のパニックに驚いたか」と質問を受けると、「そうだね」と同調。「でも、そういうものだからね。クラブハウス内では良い野球をすることに集中できている」と説明し、「かなりいいシーズンを過ごしているよね」と苦笑いを浮かべていた。
(THE ANSWER編集部)