伝説A.ロッド、メイズらすら…大谷翔平とは「32」の大差、異次元スタッツ残り4戦でさらに更新へ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地パドレス戦に「1番・DH」で先発出場し、3打数2安打2打点で、4-3の勝利に貢献。6回に二盗を決め、2001年のイチローに並ぶ日本人最多記録となる56盗塁を記録した。米記者は、大谷が更新し続けている傑出した記録を紹介している。
50本塁打以上の盗塁数1位
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地パドレス戦に「1番・DH」で先発出場し、3打数2安打2打点で、4-3の勝利に貢献。6回に二盗を決め、2001年のイチローに並ぶ日本人最多記録となる56盗塁を記録した。米記者は、大谷が更新し続けている傑出した記録を紹介している。
MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のXにて、大谷の盗塁シーンを引用しつつ「MLB史上、50本塁打を打ったシーズンにおける最多盗塁数」と記して紹介した。今季の大谷の記録は、すでに他を圧倒して1位に君臨しているが、その記録を1つ伸ばし「53本塁打&56盗塁」とした。
ラングス記者はTOP3までのリストを公開したが、2位のアレックス・ロドリゲス(2007年)が52本塁打を放ったシーズンに記録した24盗塁とは「32」の大差がついている。1955年に51本塁打のウィリー・メイズも同じく24盗塁で、いかに大谷の記録が傑出しているかが分かる。
残り4試合。伝説級の選手たちをはるかに凌駕する記録をどこまで伸ばせるかにも注目が集まる。大谷はこの日の試合後「場面関係なく、いい打席を送ればいい結果が出る。そこに集中したい」などと語っていた。
(THE ANSWER編集部)