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大谷翔平がまた打ち立てたMLB歴代No.1記録 「20-20」達成の異次元ペースに驚き「訳分からぬ…」

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、大リーグ史上初めて、50本塁打&50盗塁の「50-50」を達成。その後も数字を伸ばし、シーズン残り5試合の時点で「53-55」まで記録を伸ばしている。特に9月に入ってからは、10本塁打&12盗塁を記録。尻上がりに調子をあげた大谷は、またしても大リーグ歴代1位の記録を達成したと米データ会社が明かしている。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

異次元のペースで達成

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、大リーグ史上初めて、50本塁打&50盗塁の「50-50」を達成。その後も数字を伸ばし、シーズン残り5試合の時点で「53-55」まで記録を伸ばしている。特に9月に入ってからは、10本塁打&12盗塁を記録。尻上がりに調子をあげた大谷は、またしても大リーグ歴代1位の記録を達成したと米データ会社が明かしている。

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 大谷の新たな偉業を報じたのは、米国のデータ分析会社「コディファイ・ベースボール」。同社の公式Xは、「MLBでシーズン20本塁打と20盗塁を達成した最も短いスパン」と記して、過去上位7人のリストを投稿。それによると大谷は、レッズなどで活躍したエリック・デービスが1987年に記録した46試合よりも2試合短い、史上最短の44試合で、20本塁打&20盗塁をクリアしている。

 リストには2019年ロナルド・アクーニャJr.(53試合)、04年カルロス・ベルトラン(55試合)、06年アルフォンソ・ソリアーノ(58試合)、1973年ボビー・ボンズ(58試合)、98年アレックス・ロドリゲス(60試合)と、俊足強打のレジェンド選手の名前がずらりと並び、大谷の達成ペースの異次元さがより際立つデータとなっている。

 最速記録を達成した44試合の間の成績は打率.290、20本塁打、44打点、OPS1.033、24盗塁。この成績には、SNS上の日本人ファンから「直近44試合で20-20か…。このとんでもないペースだと70-70と言う訳の分からぬ記録になってた模様」「来年二刀流に戻るとはいえ、10勝とかしながらまた40-40、50-50を繰り返す可能性がかなりあるのでは?」など、驚きの声があがっていた。

(THE ANSWER編集部)

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