紀平梨花、大本命の重圧を跳ね返せるか 米記者「乗り越えられるか、試練になる」
銀メダル予想は坂本、5連覇かかる宮原は?
紀平に次ぐ存在として名前を挙げたのは、前回大会2位の坂本花織(シスメックス)だ。「輝きを放ち続けている。GPファイナルでは4位だった」と評価しながら「彼女は今季SPで2度起きた集中力の欠如を免れないければいけない」と課題も指摘している。
一方、5連覇のかかる宮原知子(関大)は3位予想だ。「GPファイナルでは多少のミスもあったが、シーズンを通して力強い。ここで調子を取り戻そうとするだろう」と最下位に終わったGPファイナルから復調の足がかりを掴む可能性を指摘している。
続く存在として、三原舞依(シスメックス)、本田真凜(JAL)の名前を挙げ、さらに右足の負傷で離脱していた昨季世界選手権準Vの樋口新葉(開智日本橋学園高)は7位予想としながら「最大なる未知」とダークホース視している。
(THE ANSWER編集部)