53発&55盗塁の男が「来季のエースだと想像して」 大谷翔平の事実に「打撃見ちゃうと…」米複雑
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、ナ・リーグの週間MVPに選出された。伸び続ける記録は「53本塁打&55盗塁(53-55)」に到達。米データ会社は、来季の姿にも想像を巡らせている。
来季は投手でも復帰予定
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、ナ・リーグの週間MVPに選出された。伸び続ける記録は「53本塁打&55盗塁(53-55)」に到達。米データ会社は、来季の姿にも想像を巡らせている。
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驚異的な1週間だった。16日(同17日)の敵地ブレーブス戦から22日(同23日)の本拠地ロッキーズ戦までの7試合で、大谷は打率.500(32打数16安打)、6本塁打、7盗塁、17打点、11得点、OPS1.668を記録。現在、本塁打、打点、得点、OPSなどでリーグトップに立っている。
米国のデータ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式Xは大谷がバットを持った姿とともにスタッツがズラリと並んだ画像を公開。文面には「この男が来季ドジャースのエースである姿を想像してみて」と記した。昨年9月に右肘の手術を行い、今季は登板せずに投手としてはリハビリを行っていることを改めて指摘した格好だ。
この投稿に、米ファンからは「唯一無二の才能は理解しているけど、彼の打撃を見ちゃうと、打者に専念する方が良いのかも」「オオタニはとてつもなく良い選手ではあるけど、エリート級の投手に戻れる保証はない」「先発したらこんな数字は残せないよ」と惑う声が寄せられたほか、「2025年のサイ・ヤング賞だ!」「マンガのキャラだよ」「現実離れしている」と脱帽した様子のコメントも寄せられている。
(THE ANSWER編集部)